誰をも魅了したONE OK ROCK with Orchestraの素晴らしさについて話がしたいんだ
バンド素人なジャニヲタのワンオクライブ見聞録第2弾。
ジャニヲタ隠せなさがなかなかにヒドイので一部の人にしか伝わらない用語出しちゃってますがそのぐらい興奮したんだなこのオタクと思っていただけたら幸いです。
10月21日、ONE OK ROCK with Orchestra JAPAN TOUR 2018 さいたまスーパーアリーナ公演2日目 に行ってきました。
たった4公演ということで倍率も高く、チケット9回落ちたんですよ…とTakaさんに直接気持ちをぶつけるファンの方もいました。(Sugarというとんでもないアプリについても書きたいが止まらなくなりそうなのでやめておく)
そんな中こんなド新規が行ってしまっていいのだろうか…と複雑な気持ちもありつつ、絶対に10月21日まで無事故無違反無病気で頑張ろうと誓いました。
今回も事細かくどうでもいいことも書いていますので飽きた方はスクロールお願いします。
今年はもうツアーしなさそうだしフェスに行く勇気はまだないし次のワンオクは来年、いや再来年になるかもしれないなあ…としょんぼりしていたら、
突然のライブ発表(8月1日)
急すぎる。私と私の財布は11月から始まる嵐の20周年ライブに向けてアップをしていたのに急すぎる。こんな急に決まるものなんですかバンドって。焦りながらも謎の自信が湧き上がり8月からずっと行く前提で物事を考えていました。そう、
行けるか行けないかじゃない。
行くんだ。
ワンオク×オーケストラなんて1000年に1度の奇跡だと思うので今回はワンオク好きを隠さず周りの友人を誘いまくったのですが予定が合わず…ということでワンオク2度目にして早速ぼっち参戦かましてきました。
何ていうんだろう。
あのね、
もうね、
なんていうのかな、
ドストライクすぎました(泣)
私の好きなあれこれが詰め込まれていてお手上げ状態でした。
「待って無理しんどい」状態でした。
何から何までヤバすぎてヤバヤバのヤバでした。
ここが日本じゃなかったらたぶんブラジャー投げていました。
この記事も打っては消して打っては消してを繰り返し腱鞘炎を悪化させています。
今どんな意見が世の中で飛び交ってるのかわからないけどあまりの素晴らしさに震えながら会場を出て行った女がいたことを知ってほしい!!!すげかったんだほんとに!!!アァ!!!
ではさっそく、文化的衝撃からいってみよう。
文化的衝撃その1:関係者入り口がガバガバ
ま、丸見え〜〜〜〜〜〜!!!!!☝️なのに、私が見た限り近くで群がる人もいなければどいてくださーい!と叫ぶ人もいなければと安全なのか安全じゃないのかよくわからない光景…。普通にぶーやんさんはいるしおしゃれなガールズ達も普通に入ってゆくしこれがバンドあるあるでよく聞く楽屋に謎の女がいるってやつか…?と変な感動を覚えました。なんて冗談は置いといて、非常に衝撃的な光景でした。会場に入らずともワンオクの顔の広さとワンオクが奏でる音楽のパワーを感じることができました。そしてその中でこっそりと、しかし必死に、我らがMJを探しましたが見つかることはありませんでした…。初日にしょりたんが来た情報を見かけたけど彼はどこから入ったんだろう気になる。
電子チケットを見せ、無事入場。うちわもペンライトも紙チケットも何も持たずそして緊張で飲み物もハンカチも大事なもの何もかも忘れてしまいいろんな意味で何も持たずライブ会場に来たの初めてかもしれない。ペンラないとやっぱりまだ落ち着かない。ペンラは精神安定剤。
恒例の開演前のおしゃれミュージック。Dua Lipaとかが流れてた記憶があります。いや〜さすが。おしゃれですね。別にアーティストとここで流れる音楽って関係あるところもあればないところもあると思いますが。まるでクラブのような選曲なのでインドア女は開演前にすでにちびりそうでした。数年前行った嵐コンではKool & the Gangが流れててディスコミュージック好きの血が騒ぎましたね。以上いらない情報でした。
しかしこれがまあ結構な音量で流れているので一瞬カバーから始まったんか!?とビクッとしてしまうんですよね…アリーナの狭さ恐るべし…。
この時も普通にステージからギターの音がギュインギュイン聞こえてきます。
「大変お待たせしました」のアナウンスで大歓声。しかしその後約10分間何もなし。バンドって時間ちょうどに始まる方が珍しかったりするんでしょうか。
ステージは最初、幕のようなもので隠されていました。幕とかそういう演出…大好物ですわ…。
しばらくしてオーケストラのチューニングが聞こえ会場は再び大歓声。オーケストラのチューニングいいですよね〜「オーケストラ チューニング」って検索してみたら「オーケストラ チューニング 好き」と候補に出てきてわかる、わかるよ…となりました。これもどうでもいいね、うん。
会場が暗くなり、ステージだけが照らされ、オーケストラの皆様の演奏が始まりました。
その時のわたし
「ちょっと…
まってくれ……
これ…
この壮大な音…
このドキドキ…
このワクワク……
実家だ…………………………*1」
この始まり方、この音、この興奮、実家を彷彿とさせるオーケストラの音、開いた口がふさがらず、開始数秒でお袋の味を思い出してしまい、アメリカのオーディション番組で審査員が参加者の歌声に度肝を抜かれた時の顔みたいな顔をしてしまいました。今まで通ってきた道で何度も感じたあの興奮あの感動…私は本当にONE OK ROCKが好きなんだ…そして今日観るものは今まで見たことのなかったエンターテイメントなのかもしれない…そう思いました。
なんつうのかな、ありがとう 君といた 全ての奇蹟に と歌う大野智が出てきてもおかしくないアレだったの…Song for youでありuntitled*2だったの本当に…いや全然違うけどそうだったの…(支離滅裂な発言)
つまりなんつうのかな、他ジャンルのオタクを開始数秒でイチコロにしたってことなんですONE OK ROCKは…全ての人間を巻き込む力があると思うんです…始まり方がドストライクだったんです…そうですそうなんですもうこれだけ覚えてもらえればいいです実家がどうのこうのって話は忘れてください。
決してアイドルっぽいとかでは本当になくて。
いい意味で、今回のライブは私がイメージしていたONE OK ROCKのライブではありませんでした。とっても良い意味で。
ずらずら書きましたが1曲目はこれからですよ皆さん。
1:Change
1曲目から最新曲ってONE OK ROCKの第2章への決意と挑戦に期待せざるを得ないじゃないかー!!そしてスーツで登場キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーすーつーーーーーーーーーーSU-TUーーーーーーーー!!!!!
そうそう、sugarというとんでもないアプリでTakaさんが衣装に合わせて髪を染めたと言っていてですね、それが青緑?緑青?みたいな色なんですけど、スーツ姿を1000000%願っていた私はそれを聞いて「スーツでこの色…?合わせる…?おーさか☆愛・EYE・哀の神ちゃんか…?*3」とジャニーズに育てられた狼少女は混乱していたんですけど、
いやいや好きに決まってるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
好きじゃん…
好きに決まってるじゃんこういうの…
嫌いなわけないじゃん…
普段着ない男が着るパターンが一番最高じゃん…
ワンオクのスーツが見たくてMUSICA vol.88と過去のPFを必死にブックオフで探したこともある女だぞ私は……
しかも初日は違う演出だったみたいで、登場してすぐスーツを脱いだらしいんですよ…やべえ…ワンオクが衣装演出に手を出した…やべえ…何事だ…でも青緑?緑青?の髪色はスーツと初日の派手な衣装どっちに合わせたのかわからない…次元が違う…合わせ方の次元が違う…
Takaさん曰く「SNSとか見てどうせスーツすぐ脱ぐんでしょ〜?とか思ってんだろ!バカ野郎!こっちはお前らの一歩も二歩も先行ってんだよ!」だそうであ〜〜〜〜〜〜やめて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ありがとう〜〜〜〜〜
「ONE OK ROCK流のSイジリでございます。ONE OK ROCKからのプレゼントです」なんてことも言っててうわ〜〜〜〜〜〜〜〜何そのサービス〜〜〜〜〜どうして〜〜〜〜ありがとう〜〜〜〜〜(涙)と完全に踊らされていました。
あと「(スーツに)キュンキュンいってんじゃないの?年齢関係なくおばちゃまから若い子までキュンキュンいってるんでしょ?えぇ?わかってるよそんなの!」みたいなことも言ってて私は静かに下唇を噛むしかありませんでした。どこで覚えたんだそのセリフ。
驚きなのがここで全くキャー!とならないところで。キャーというよりFOOOO!!!!とか笑いが多いところにも文化と男女比の違いを感じて面白いです。
Toruさんも、たぶん世界中のガールズの夢を叶えたんじゃないかレベルで顔とスーツがマッチしていて……スーツ着るために生まれたギタリストだわ………
2:Ending Story??
3:欠落オートメーション
ジャジャジャン、ジャジャジャンのオーケストラverすっごくかっこよかった。わかりますよねジャジャジャンですよ。
確かこの曲だった気がするようでしないのですが
Takaさんが指揮者のように曲を終わらせていたのが最高にカッチョよかったです…ワンオクまじで無限の可能性ある…まだ先は長い…いけいけワンオクおせおせワンオク…
4:Cry out
ジャニヲタ、サークルを初めて目の当たりにしステージよりアリーナに目を奪われてしまうの巻。
5:Decision
生で聞きたかった曲!!!覚えてない!!!!何も思い出せないけど素晴らしかった!!!!すばらだった!!!!絶対すばらだったと思う!!!!!涙
6:アンサイズクリア
Takaさんにねえどう思う?なんて歌われたらいいと思う。。。。って答えるしかないですよね…。楽器の名前をど忘れしてしまったんですがしずくが小さな湖に落ちるような綺麗な音色を出す楽器があって…さらに綺麗な曲に仕上がっていました…伝われ…。
挨拶
Toru「見慣れない格好…スーツ着ちゃいました。俺だけみんなよりスーツ厚いねん。今日オールスタンディング、好きなように楽しんでください」イケボ。
Tomoya「埼玉元気かー!……暑ない?これはスーツを着てるからなのか、熱気がすごいからなのか!?」\FOOOO!!!/
「スーツを着てるからなのか!?熱気がすごいからなのか!?(2回目)」\FOOOO!!!/
Ryota「スーツ着てキャラ変わってない?笑」
Ryota「え〜Ryotaデッス。(超キメた顔でしばらく沈黙を楽しむ) 新しいRyotaはこういう沈黙も楽しむから。今日はスーツ着てるから。」会場爆笑
しばらく遠くを見つめて沈黙を楽しむRyotaさん。にカメラが若干ズームしてて笑ったw 無駄にえ〜とかえ〜っととか言ってて私の好きなRyotaさんでした…。
Ryota「俺発見したんだけどスーツ着るとめっちゃ姿勢良くなんねん。でも足広げると全然痛い。笑」
ここでメンバーに色々突っ込まれて「ん〜もうこういう感じです最後までよろしく!!!」と投げやりになるRyotaさんも最高でした。
7:欲望に満ちた青年団
欲望に満ちた青年団×オーケストラ=YABAI
テストでます。
参りました。まさか聞けるとは思っていなかったので完全に油断していました。歌詞が歌詞なので察して下さい私の気持ちと表情と手汗を。楽しそうに歌っているTakaさんを見て何とも言えない気持ちになりました。この曲ただでさえもっと世間に知られてもいいぐらい良い曲(私が知らなかっただけかもしれませんが)なのにオーケストラが加わった途端、化けた…すっごく良かった…この日イチ鳥肌がたった曲です。私の好きな人たちよ幸せであれそして「今だから笑えるよ」なんて言える未来であれ…みんな笑顔であれ…私は頑張る男たちを応援する…。
8:カゲロウ(ここからがしんどすぎた)
カゲロウが完全に俺たちの歌だった…完全にドームの外周フロートソングだった…Løve Rainbowだった…PIKA★★NCHI DOUBLEだった…(伝われ)カゲロウの時だったかは忘れましたが実際にTakaさんが1回だけスタンドに手を振った、というよりパクパクと挨拶した瞬間があって誰かいるのか?うちわか?と頭おかしくなってきてもうダメだと思いました(伝われ)イントロが完全に私が共に育った音楽のそれでした(伝われ)こんなこと絶対言っちゃダメなのはわかってるんですけどカゲロウの時の心のペンライトビンビンでした(伝われ)
9:Yes I am
ほんっっっっっっといい曲だからみんな聞いてくれ。そして何も覚えてない。
ここでもう一度注意。さっきから実家だのビンビンだのゆーてますがアイドルっぽいとかでは全くなくて!そのぐらいONE OK ROCKの音楽はいろんなものに化ける可能性を持ってるということなんですいや知らないけど!オーケストラに全く負けていなかったし曲の違う表情を楽しむことができました。少なくとも私はドストライクでした。あれさっきと同じこと言ってるな…。
ロックとそれ以外のジャンルの違いがこの懐かしソングメドレー(メドレー言うな)でやっとわかりました。管楽器・吹奏楽器の存在って強い。あるのとないのじゃ違う。何度も申し訳ないですがカゲロウが本当にもうね、土9の主題歌でした。今現在放送されてる土10の時間台ではなく、俺たちの青春だった土9の主題歌でした。(伝われ)
この後本人様も「どう?良いよね?ONE OK ROCKの最初の曲って歌謡曲なんですよ。オーケストラと結構ハマるんですよ。難しいのは海外の人と作った曲なんですよね。」みたいなことを言っていてウンウンウンと全力で頷きました。実家を思い出した私は狂ってなかったよかった…面白いですね音楽って。
この後Takaさんがオーケストラとライブをする難しさについて話してくれました。めっちゃよくね!?と最初に考えたセトリをオーケストラの方に見せたら全くダメだったこと、やっと決まったのが公演数日前だったこと、など。「決まったのが数日前で〜」の時の会場の反応が\え〜〜!!/と番協みたいで面白かった。それにしてもTakaさんよく喋る喋る。
Taka「おかげでオーケストラ用語を覚えましたよ!な、Tomoya!」
Tomoya「う、うん…!…ごめん休憩してた。」
Taka「な!覚えたよな!な!」
Tomoya「……よな!」
Taka「聞こえないよお前!」
Tomoya「……よな!いやこれはクレッシェンドっていう…」
Taka「会話にクレッシェンド入れたら伝わらねえだろお前!ちゃんと話せ!」
Tomoya「失礼しました。笑」
Taka「あとなんだっけ」
Tomoya「スタッカー!スタッカー!(スタッカートのこと)」
Taka「スタッカー!スタッカー!」二人で独特なスタッカートを楽しむ。
Tomoya「俺らの曲にそういうスタッカートとか入れると、すごいよねやっぱり」
Taka「ね〜」
この後謎の沈黙。
Taka&Tomoya「「………え?」」謎の沈黙に困惑した後二人でうわははははは!!!!って笑い出して
Tomoya「ごめんなんか楽しくなっちゃって」
Taka「楽しいよね緊張とけるとね」
とやり取りしていたおかげで私の顔は半分溶けました。助けてジャムおじさん力が出ないよ。
Taka「ね、Ryota!」容赦ないフリ。
Ryota「…はい。」
Taka「緊張してんじゃん!笑」
Taka「じゃあ近づけないじゃん。いつも天才バカボン的な感じなのに。」
ここでボソボソ喋りすぎだと指摘されるToruさん。
オーケストラの皆様も拍手してしまうほどウケたギャグw
Taka「すげえ!オーケストラの皆さんまで!!笑」
Tomoya「オーケストラギャグいけるかもしれん!」
みたいな感じで、タカandトモが面白すぎた。
ずっと笑ってたワンオク。楽しそうだった。
結論:ワンオクしゃべりすぎやねん。ありがとう。
10:One Way Ticket
One Way Ticketの始まり方も完っっっ全に実家だった…seasonだった…(うるせえ)ワンオク綺麗な曲多いですよね。透明な水のような…そんな曲もたくさんあるんですみんな聞いてくれ…。
トーン高くして歌う安定の美声Takaさん。純粋に疑問なのですが歌手の方ってどういう気持ちでラブソングを歌うのでしょうか。アイドルのラブソングは何考えてるんだろう…って気持ちで聞くのはファンとしては少ししんどいところがあるので考えないようにしているんですが、Takaさんがあまりにも感情のこもった歌声を披露するから胸ギュンしてしまいました。
あとOne Way Ticketの少し歌わないあの間を聞くと、ドームの時にアリーナに向かってニコッとしていたTakaさん思い出してしまって本当にダメ。恋だこれは。
11:Pierce
ねえTakaさん今どんな気持ちなの………………………
12:Instrumental
楽器隊がさあーーー私が習った日本語では伝えられないぐらい最高で最高だったよォォォオオ!
例えるなら、まるで一本映画を見たような迫力。やはりオーケストラということもありドームで聞いた、というよりドームで見た映画とはまた違った映画を見ているような数分間でした。今のところ浮かぶ言葉で1番近いのは「映画」です。絶対映像化してほしい…言葉で伝えられないのが悔しいです。
13:新曲
何も覚えていない。ですが最高にかっこいい曲でこれからも応援するしかないと思ったのは確かです。インストで骨抜きにされた後に新曲ぶっこむって容赦ないでしょONE OK ROCK…前しか見てないよONE OK ROCK…。Takaさんの「新曲やります!」という爽やかな叫び声しか覚えてないですが、自然と体を動かしてしまう曲でした。
14:I was King
新曲の余韻に浸ってぼーっとしてたらI was King始まってましたわ…当日までI was King でオーケストラは絶対最高だよな〜聞きたいな〜と思っていたのにここまでの曲が最高すぎてすっかり忘れてました。素人が何言ってるねんって思うかもしれませんがI was Kingはワンオクのいい切り札だと思う…これだけで外野黙らせること絶対できる…マジでステマしたい…私がZIPやめざましの編集担当だったら公演翌日のワイドショー祭り絶対I was Kingの映像使う…。
15:The Beginning
16:Mighty Long Fall
オールスタンディングの迫力にやられて記憶が0。
17:Fight the night
今の僕たちにふさわしい曲です、と紹介して始まったFight the night。ドラムの振動で光が点滅しだんだんと消えてゆく演出が印象的でした。
ここで文化的衝撃その2:アリーナをまとめるアンコール隊の存在
アンコール、誰が先に言いだすか問題、ありますよね(ない)。アリーナ規模になると一目瞭然、あの軍団が一番声出してるぞとすぐにわかってしまいました恐ろしいぜアリーナ…。嵐のアリーナツアーで「アンコールの時ってリーダー格みたいな人が仕切ってるの?」的な感じでいじられましたがまさか本当にリーダー格がいるとは。ドームに慣れてしまったからアリーナの狭さに何度も驚いていました。そういえば双眼鏡持ってる人もいなかったしいいな…アリーナいいなあ。
18:We are
衣装演出にやられてしまいアンコールはライブTシャツとジーパンと頭にタオル巻いて出てくるはずだ…と嵐脳で待ち構えてしまった。ちゃんとスーツでした。今度は泣かずにちゃんと聞けたよ…!!!!
19:完全感覚Dreamer Taka「もう演奏するの飽きてきました!」
やばいこれ絶対トロッコこっちくる!!!!!!!!!!!とマジで一瞬勘違いしてしまったオタク。カゲロウが私をおかしくさせました。
でもね、
この曲中、Takaさんが見事なターンを披露してくれたのですが(オッ!すごい!キャッキャ!と大喜びな私) 終了後に、
Taka「無理なターンはするもんじゃないな…昔の記憶が…って危ない危ない!」
なーーーーーーーーーーーんてジョークを!!
言うもんだから!!
マナーとして押さえつけていた!!!!
ジャニヲタの自分が!!!!!!
スリラーのゾンビのように!!!!!
目覚めそうに!!!!なって!!!!!
大変だったんですよ!!!!!
最後の最後にぶっこまれてよお!!!
とんだスリラーナイトだぜ!!!!!
そっちがそうくるなら!!!こっちだって!!いくぞ!!!??!?(?)
と、動揺が半端なかったのですが、まあそのぐらい、今は自分から面白おかしく話せるようになったのかなあと…うん…ポジティブな方に考えるとします。
全曲終了。恒例の写真タイム。アリーナの方々がタオルを頭上にあげていてなるほど!と勉強になりました。あとカメラマンのjulenさんかな、いつも何を叫んで撮っているのかファンの皆様教えてください。
ステージを右左と歩きながら、ピックやスティックやタオルを投げるようで投げないフェイントをかけるメンバー(死)Takaさんが汗拭いてタオル投げてた(死)
このあと横断幕がステージに投げられるのですが無事渡ったのか女性の方のキャーー!が聞こえて(もはやここで聞くキャーー!に違和感しか感じなくなってしまった)これはぜひともうちの事務所にも取り入れたい文化だと思いました。横断幕って最前列の方?それともスタッフ?どうやって渡してるんでしょうか。でもこんなんされたらジャニーズのコンサートの最前列高額で転売される未来しか見えないのでやっぱり会議で即却下されそうですねこれは。
4人手を繋いで、終了。Ryotaさんだけジャケットを脱いだらベストだったのが個人的「萌え」でした…真面目…。Ryotaさんスーツに慣れるためにリハーサルからジャケット着て演奏してたらしいんですよ.…最高ですよね…。
本当に1秒も逃さず楽しくて、最高で、思い出すだけで体が動いてしまうほどで、大好きなDeeper Deeperをやらなかったことに翌日気づくぐらい素晴らしいセトリで、
まさに「誰をも魅了」しました。
魅了したはずです。
ジャニーズアイランドから上京してきた私が震えながら会場を出たのですから。
ロック・バンド好きの人達のさらに外側の人達をも巻き込む力を私は感じました。
私が証明します。バンド食わず嫌いだった私が証明します。
全く興味ない人を魅了する人間こそ、
「本物」ではないのでしょうか。
なんてライターっぽく書いてみましたが正直ねえやばかった…やばかった…半端なかった…やばかったの…しか実際は言葉が出ませんでした。
「ねえ聞いてワンオケやばかった…」と誰かに熱く語っている夢も見ました。
夢の中でも語彙力皆無でした。
この場合誰に感謝すればいいんでしょうか。アミューズでしょうか。ありがとうアミューズさま………。
いろいろ騒がしい今日この頃でしたが、私が見た景色と体感した音楽はきっと嘘ではないはずなので、長々と書いてみました。他にも色々叫びたいことあるんですけど、それも夢の中で叫ぼうかなと思います。
以上、
ONE OK ROCK with Orchestraという名の映画を見にいった話でした。
ありがとうONE OK ROCK。
素敵な思い出がまた1つ増えました。
なぜだろう8UPPERSのDVDをポチりたい衝動に駆られている。