そして幕開け第二章

AMNOSと10969の記録。おそらく期間限定。

ONE OK ROCKのアルバムを朝8時に取りにいった話

やっとまとまった。

Eye of the Storm (初回限定盤)

Eye of the Storm (初回限定盤)












ついに来ましたこの日が。



11月の発表から待っていたこの日がついに。







精神的ショックで生死の境目を彷徨っていたStorm担のジャニヲタ、


ONE OK ROCK2年ぶりのアルバム「Eye of the Storm」をお買い上げしました。


初回盤には恒例となっているアコースティックセッションの模様が収録されたDVDがついています。


「恒例となっている」と書きましたが、私は初めて見ます。












なんとわたくし、




生まれて初めて嵐以外のCDをお買い上げしました。







おそらく人生で初めてのCD「シーサイド・ばいばい*1」を買ったあの頃の胸のときめきを、約13年ぶりに感じました。







初めて嵐以外の作品を予約し、家に連れ込みました。





フラゲ日の朝8時に家を飛び出ししもやけになりながら自転車を漕ぎました。














何度も言おう。

私も人生第2章突入してしまった。






誰にもわかってもらえないんですけど大事件なんですよ。バンドに見向きもしなかったアイドルオタクが朝8時に必死の形相で自転車漕いでるの想像してみなさいよ…事件でしょ…警察沙汰でしょ…歴史が動いたんですよ…そりゃ年号も変わりますよ………

というか自分でも開封しながら「うっわなんてもん買ってしまったんだ…」とビックリしていました。


どんだけ狭い世界で生きてたんだっていう声も聞こえてきそうですが学生だったということもあり少ないお金を嵐に捧げるのが精一杯でしたし、そんな日々は最高にハッピーだったし、お買い上げしてないだけでちゃんといろんな楽曲は聞いていたし…あと80sの洋楽に囲まれて育ってしまったっていうのもある。






いやあでも、



余計な言葉はいらない。



第2章のアルバム、カッケかった。
















まず何がカッケエって「Storm」という反応せざるを得ないワードですよね(怒られろ)



youtu.be



見てくださいこの映像。サムネからすでにカッケくねえですか強くねえですか!?Stormっていう単語が入ってるもの絶対カッコいいって私知ってるんで!!!!はい!!!!

ワンオクの公式チャンネルの動画全部超カッケエので今電車にいて暇な人でもなんでもいいから見て。ぜひ見て。





以下「Eye of the Storm」というアルバム名に関する雑誌やラジオでのTakaさんのお話をいくつか(省略あり)↓




【ROCKIN'ON JAPAN 2019年3月号】

「台風の目になりたいと。今年(2018年)は、日本の台風がすごかったから、つけるのはどうかなっていうのはあったんですけど、やっぱり中心はいつも晴れてるっていう。僕らは中心であってほかを巻き込みながら、しっちゃかめっちゃかして。で、僕らは晴れてるっていう。希望の光じゃないけど、そういうものが自分の中でもしっくりきてたんで、アルバムタイトルでいいんじゃないかなって。」



【02.12 GOW!!】

「嵐の中心っていう意味なんですけど。嵐の中心っていつも晴れてるんですよね。でもすごいパワーで周りを巻き込んでいって。台風とかハリケーンとか日本も非常に多かったですけど、いろんな人が大変な思いをしているし。そういったネガティブな意味ではなくて、自分達がこれから第2章として歩んでいく道のりの中で台風の目になって、自分達は晴れた気持ちで、でも周りをしっかりと巻き込んでいけるようなそんなアルバムになればいいなと。」



【02.18 ディア・フレンズ】

「今までONE OK ROCKのアルバムのタイトルを決めるスタイルとしては曲の中からアルバムのタイトルを持ってくるとか、アルバムのタイトルを曲に入れるっていうのはなかったので、新しい挑戦も込みで何か台風の目となるような勢いで世界を巻き込んでいけたらいいなという思いも込めて、このタイトルにしたんですけど。」

ーそれはバンドのことを表現している?

「そうですね。常に中心は晴れていて、その周りは渦を巻いていろいろなことを巻き込んでいくっていう感じですかね。」



【03.01 Ready Steady George!!】

ー「Eye of the Storm」どんな意味が込められている?

「台風の中心はいつも常に晴れていて、その周りを巻き込んで中心に向かって飲まれていくというか。元々このアルバムのタイトル自体はこれじゃないといけないっていうのはなくて。いろんな案は出たんですけど全部しっくりこなくて。「Eye of the Storm」っていう曲が1曲目にあるんですけど、これはアルバムを作っていた時から絶対に1曲目と決めていたので、曲からアルバムのタイトルをとるというのも初めての試みなので、やってみようかということでこのタイトルになりました。」














なんだこの両手に異常気象な気分は。ワンオクまでもが異常気象になってしまったら私吹き飛ばされてしまう。



骨の髄までオタクなので1月の会見の


相葉「まだ(世界に嵐を)巻き起こせてないと思うので、リーダーが同じ方向を向いてくれた時には…巻き起こすでいいんだよね?」

大野「…巻き起こしちゃいますか?」

というやり取りを思い出したんですけどちょっと待てよ…?このままだと嵐と台風が世界をぐちゃぐちゃにしちゃう…!?おい地球…!!!!!!お前逃げるなら今のうちだぞ!!!!!

はぁすいません話が逸れました。








初アルバムということでバンド素人(ここ大事)な私が楽曲に抱いた第一印象を今回もまた自分用に記録してみました。あくまでいろんな「初」を記録しているブログなので次のリリースは何も書かないかもしれないです。興奮して書き出すかもしれないですが。








ではいってみよう。












1:Eye of the Storm

youtu.be

こんな映像公開したらワンオクがカッコいいってバレちゃう。Toruさんというハンサムメンが見つかってしまう。

Eye of the Stormという曲名にゾクゾクするしアルバムの中で一番激しめ(?)の分類に近いダーク感(??)がある曲かなと私は思ったのですがそれを一発目にもってきているのがなんかもうさすがです。(後日ラジオを聞いたら「激しいわけもなくキャッチーなわけでもなく大人な雰囲気、なおかつ前作のアルバムから引き継ぎやすい」ということでした。私には十分激しかった。)

そしてIt's always darkest before the dawnっていう歌詞がカッケエ。調べてみたらことわざらしい。夜明け前はいつも一番暗い。明けない夜はない。カッケエ。



2:Stand Out Fit In

youtu.be

歌詞が良いんだMVも良いんだ全てが良いんだ。手を挙げて歌いたくなる曲。メンバーは全く出ていないけどとても深い曲なんだ。

この曲は10月のワンオケで解禁されたのですがオーケストラverが非常に良くてですね…えっ?なになに??見たいけどDVDが待てないですって????????そんなあなたにこの動画を差し上げよう。


youtu.be


ライブ映像が公式から頂ける環境、全く慣れない。(ジャニーズjrチャンネル*2をいまだにすげえ、すげえって顔で見てる)


中指を立てるただのイカつめのバンドだと思ったら大間違いだお嬢ちゃん。

見よ、この美しい光景を。

ONE OK ROCKとオーケストラが創りだしたこの空間を。

メンバーの表情を。

Toruさんの笑顔を。

これを私が参加した公演ではスーツでやったもんだから言葉にできない小田和正状態に陥るわけですよ。

あとワンオクってシルエットすらカッケエんすよ。シルエットすらかっこいいアーティストランキングがMステで募集されていたら迷わずワンオクに入れたいぐらい。他のバンドのシルエット見たことないけど。


3: Head High

早速3曲目からTakaさんの美声パンチくらってぶっ倒れる。聞き終わった人間全員がマハ〜ア〜ア〜アア〜ア〜イと歌わずにはいられない曲。海辺で聞きながら踊りたい。あのアー写の人たちが演奏しているとはやっぱり思えない。ワンオクってアー写でビビらしてくるところあるよね…もうちょっと笑顔だったらもっと早く出会っていたかもしれない…チキったわ…。

歌詞を見ずに聞くとすごく綺麗なのだけど歌詞がとても力強くて2つ目のパンチをくらう。




4: Grow Old Die Young

2017年5月に完成していたらしい(ラジオ情報)

歌詞カードを最初見ないタイプなのでタイトルが深すぎて2分間ぐらいどういうこっちゃと考えていた。

日本語詞の部分の色気がもう、もう。

そしてTomoyaさんのドラムが絶対にかっこいい曲。


5: Push Back

開始0.5秒で「はいこれ私ぜっっっっっっっっっったい好きです!!!!!!!!」と早押しクイズのごとくダンッッッッッッッッ!と机を叩いて回答した曲。 

この曲の何が面白いって「ミュージカルっぽい」「ライオンキングっぽい」といろんな意見を見かけたこと。

そしてさらに面白いのがTakaさんがこのアルバムのテーマに、

Queen
グレイテスト・ショーマン
・ミュージカル
・ディズニー
シルク・ドゥ・ソレイユ

などを挙げていたこと。すごい。全部好きなやつだ。そりゃ好きだわ。こういう感じ好きだわ。音楽って面白い。(この話を聞いて大野さん…と思った骨の髄までオタクの私)(大野さん正月に何度もグレショ見てたから)(メンバーに絶対好きだって言ったでしょ〜!なんでもっと早く見ないの〜!って言われてるぐらいだから)(しかもボヘミアン・ラプソディも2回ぐらい見てた)(大野さんワンオクのアルバム聞かないかな)(MJと二人でライブ来ないかな)(でも忙しいわな)(また話がずれてしまった)

私はハイスクールミュージカルに出てきそうなチアガールズがまず最初に浮かび何度か聞くうちにライオンキングの動物たちが頭の中を埋め尽くしました。

以前の記事にI Was Kingについてディズニー、ピクサーあたりの映画の主題歌に起用されても違和感ない的なこと書いたんですけどまさか早速こういうスタイルでアルバムを作るとは。好き。超好きです。

ラジオでもとあるDJの方が(アルバムを聞いたとき)I Was Kingが脳裏によぎってワンオクの方向性の全体像が浮かんだ、みたいなことをおっしゃっていてそうそう私が言いたかったのはこれだッ!とちょっとテンション上がりました。


そしてこちらも、ポジティブな明るい曲かと思ったら「Gun to our heads!!!」で始まっていてさすがワンオク舐めちゃいけないと思いました。



一旦いろいろ置いといてI Was King超良いんで動画載せときますこの曲は前回のアルバムに入っています。聞いてくれ。
youtu.be



6: Wasted Nights

youtu.be


映画「キングダム」主題歌。THE・壮大。Youtubeの画面に収まりきれていない。この曲も頑張ればディズニー映画の主題歌いけると思う…アニマルプラネットでもいい…。ウォルト・ディズニー・カンパニーONE OK ROCK知ってるかな…エドシーランの香港公演ディズニーランドでやるらしいからそこで偉い人にワンオク見つかってしまえ…。



そしてもう一つこちら。

www.instagram.com

ありがてぇありがてぇ(cv有岡大貴)


7:Change

以前にも書きましたが、よよいの良すぎる曲。第2章開幕のテーマ。YoutubeにはONE OK POPとコメントがあったりそれをTakaさん本人にも届いたりといろいろ意見はあるみたいですが私みたいな初心者には大好物すぎた曲。第2章一発目の曲名が「Change」っていうのがまた良いですよね。



8:Letting Go

いやもう〜〜〜〜〜〜これはモテるわ。っていう歌声がずるい。


この辺りで音楽素人の私は楽器隊の存在を完全に見失いましたというか聞き失いました。うっすらギターは聞こえるギターは聞こえるよ…。

こういう点で賛否両論、好き嫌い分かれるのでしょうかね…私はとても好きでした。Takaさん本人もライブアレンジについて話していましたしここで終わりではないはずなので、というか海外ツアーのアレンジがすでにかっこよかったのでもう何も言うことないですはい…インスタでワンオクとともに全世界ツアー回れるのまじで楽しいインスタで1日終わる…。


9:Worst in Me

ネオンが光る暗い部屋でぶかぶかの服装でダルそうに歌ってほしい(突然の性癖暴露)

流行に疎い私の語彙力で印象を書くと「最近よく聞くおしゃれな人の曲」って感じがしました。なんていうんですかね。伝わってますかね。

奪われて take take take
見返りは無し なんの話?
嘘つきの fake fake fake
ほらこのパターンで 求めてばっか

引きつる頬が物語る
裏表の神業に
見えないように けどバレバレ

この部分がすごく私の心臓のど真ん中に刺さったというか自担のソロで歌わせたさあるというかとりあえずみんな聞いてくれ…。


10:In the Stars (feat. Kiiara)

映画「フォルトゥナの瞳」主題歌。

イントロから切ない。映画関係なく一つの「物語」を包み込むのにぴったりな曲。とにかく綺麗な曲。全身で聞いてしまう曲。4D。


11:Giants

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜めッッッッッッちゃ好きだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(日本語を諦めた顔)

思いっきし泣きながら拳突き上げて歌いたい…。てかもう泣いてる私は。

小さな男の子が夜中に子供部屋を窓から抜け出し「僕は無敵だ!」と冒険に出るそんなイメージ。

こういう言い方が正しいのかわからないけど始まりのあのマーチング?のような音がなんだか可愛い。ぜひMVを私に作らせていただけませんかってぐらい好き。バカなので英語詞の意味をあまり理解できていないかもしれませんが好きという気持ちはGiantsのように大きいです。


12: Can’t Wait (日本語盤のみ収録)

Takaさんの歌い方がなんだか昔の歌い方っぽい、と思ったら日本盤のみに収録されている曲だということを思い出し…雑誌で日本語の口で英語を歌ったり、英語の口で英語を歌ったりと歌い分けていると言っていたことを思い出し…まさかこの曲、意識して歌ったのだろうかなんて…。詳しいことはわかりませんがTakaという男の恐ろしさを改めて感じた曲でした。


13:The Last Time

宇宙っぽい。そしてなぜか「出発」って感じがする。もう日本語の引き出しから言葉が見つからない。聞けばきっとわかるから聞いてほしい。無重力ソング。

上に書いたような印象は歌詞を見ずに感じたものですが、実際に歌詞の中にAt the Starting gun という部分があるんですよ。なのでこの曲自体が「Starting gun(スタートの合図のピストル)」っぽいなと…スタート、出発っぽいなと…個人的なイメージです。

宇宙っぽさを感じた部分はたぶん冒頭の音と、掴もうとしても掴めない の部分。歌詞を全部しっかりと読んだら絶対違うメッセージだと思いますがとにかく宇宙。この曲がシングルで売られていたらジャケット絶対に宇宙のデザイン。聞いたらわかる。お願い聞いて。

これもどちらかというと昔のTakaさんっぽい。日本語の歌い方が力強い。


そしてTomoyaさんのドラムが絶対にかっこいい曲(2回目)


Unforgettable(海外盤のみ収録)

一番メロディがわかりやすい気がする。一番音が多くて、この曲が一番楽器が聞こえる気がする。そしてTakaさんの英語が「上手」とかそういうレベルじゃなくなっている。

口笛とピアノってすごく車のCMっぽい(?)
CMで事前告知なしで使われていたら知恵袋に「あのCMの曲は誰が歌ってるんですか?」と聞かれるタイプの曲な気がする。というか私が質問する(ググれ)

今現在ONE OK ROCKを知らなくても「この曲気になる…」となっていたと思いますそして「えっワンオク?!あのワンオク?!日本のワンオク!?ワンオクめっちゃええやん!?聞こう!!」って結局沼ドボンしてると思いますつまり何が言いたいのかというと超好きです。



初回盤映像

待て待て待てなんだこのめちゃめちゃおしゃれな映像???????アナザースカイか????????

すぐ演奏から始まるのかと思ったらおしゃれな街並みから始まった衝撃。なにも知らないからなんでも衝撃映像に見えちゃう。この映像初回盤買った人しか見れないのもったいなくないですか…。これから公式にあがったりするでしょうか…。でも今見たら初回盤ってまだ買える???買えるなら今すぐ買って!?3000円ちょい払えばあとは無料だから…!!!!!

あとほらワンオクってさ…アコースティックって単語知らなそうじゃん…(最低)いやYoutubeにもあるんだけどさ…

youtu.be

これとかまだTakaさんの激しい声の感じがちょいと残ってるじゃん…これはこれで素晴らしいけどさ…だからさ…どんな感じか全く想像出来なくてサ……










ジャムセッションクッソ良かったわ……ちくしょう…なんだよこれ…



終わった後しばらくテレビの黒い画面と向き合ったままでした。第2章からのシンプルな作りの曲がアコースティックにぴったり、というか元々アコースティック曲のものが服を着た状態で今回のアルバムに収録されているのだと思うので合わないはずがないんですよね。(ラジオでも裸にしたら全部アコースティック曲だと言っていましたしね)

素晴らしかった。衝撃だった。ロックバンドとしてではなく、「音楽をやっている人たち」としてONE OK ROCKがさらに好きになった。

あとジェイスト-!!!!みたいな大きな音が出ないのとても優しいなと思いました。(わかる人にしかわからない)








確かに今回のアルバムは以前の曲のような激しさはあまり感じないかもしれません。


第1章期間にギリ滑り込みハマって、いわゆる「昔のワンオク」を生で体感したのはドームツアーのみのこんな人間でさえも、NO SCAREDとかわしにゃ無理だこんな曲…とビビっていたこんな人間でさえも、ワンオクの以前の激しい曲に病みつきになってしまいました。

なのでわかる。その気持ちわかるよ。IKIJIBIKIとか野田洋次郎大先生ありがとうと心から思った。


ジャンルとかよくわからない私はつい先日、ロックかどうかってもしかしてエアギターが出来るか出来ないかなんじゃないか…?というアホ大発見をしました。アホです。この謎の基準で考えると今回のアルバムはエアギターを気持ち良く弾ける曲は少ないかもしれません。初心者の私ですら昔と違うなあとわかります。

でもこれってすごいことなんじゃないのでしょうか…ONE OK ROCKこんな曲も奏でちゃうの!?と激しい曲が得意ではなかった私みたいな人間も巻き込んでしまう、まさに台風のような第2章なんじゃないでしょうか。








それと、アルバム宣伝にあたって雑誌やらラジオやらいろいろ追っていたんですけど、








Takaさんすごい良い人じゃね????




過剰なイメージを抱いていたっていうのもあるのですごい失礼なことを言っているのはわかっているんですが誠実なボーカル(30歳・男性)だった…。あと使うワードのセンスがすごい。ドームでも思ったけどボーカルの人ってやっぱり使うワードも独創的なんでしょうか。トークが上手すぎませんか。




M-ON!でのジョージさんとの対談でも


ジョージさん「昨年東京ドーム2daysやったのは誰!?」

Taka「そうですね…ONE OK ROCKがやらせていただきました…やらせてもらいましたね…。」











ってハァ!?!?そこは俺だ俺だ俺だァじゃろうがよ!?!?!


ラジオ聞きながら何度「いやちゃんとした人か…!!!!!」と突っ込んだか。この腐った音楽シーンをォ!!!!!と叫んでいた人とは思えないトークにずっとラジオを追いながら衝撃を受けていました。人は見た目じゃないと私はワンオクと可愛いポメちゃんを飼っている上田竜也に教わりました。(いつかのにゅすコンでこやまさんが「久しぶりに会ったけど礼儀正しかった。いいやつ。」的なこと言ってたの思い出して涙ちょろりした。)





印象的だったインタビューをいくつか↓




【02.15 ドォーモ×ラジオ】

ーこれからのイメージっていうのはどれぐらい出来ているんですか?

Taka「40、50の事はわからないですけど、このバンドにも当然賞味期限はあるので、食べれなくなっちゃう時も必ず来るんですよね。食べれなくなっちゃった時に不味いものはあげたくないっていう僕の気持ちは強いので。延命とはまたちょっと違うんだけど、美味しい状態を保てるように自分たちも頑張っていく。いい意味で時間がない。時間がない中で何をやるかってなってくると、ここ10年ぐらいなんじゃないですかねイメージできるのは。その中でどれだけ自分達が次の目標をまた掲げられるか、見つけられるかわからないですけど、そういうものを見つけて美味しい状態を保ちたいなっていうのはありますけどね。」

ー美味しい状態が続けられてそこから10年先もまだまだやっていける可能性はもちろんあるわけですよね?

「もちろん。ただ死ぬまでロックやりてえなっていう言葉は吐けないかな僕は」

ーこれから先もですか?

「これから先も。終わるかもしれないと言う緊張感の中で音楽をすることの美しさみたいなものに僕は惹かれるので。そういう意味ではここ10年は頑張りながら、いろんなもの見つけながら、また10年経った時に何かものを見つけられる状況にあれば何かが始まるのかなっていう感じがしています。」 




【02.23 J-POP TALKIN’】
Taka「僕らの寿命でいうと確実にあるし、流れ星っていう言い方を僕はよくするんですけど、流れ星自体は光っている景色っていうのは実は何十光年も前の光であって、今現在光っているものではないですよね。それと一緒で自分が今やってることを客観的に認められてるとか売れてるとかそういうこと実感するのって、たぶんすごくまだ先のような気がしてるんですよ。今実感っていうのはそんななくて。僕はやっぱり今光っているこの瞬間を自分で感じたいし、今光っている姿をみんなに見せたい。一番旬な部分が自分で理解できていれば、自分がやるべきことっていうのが必然的に見えてくるというか。それがたぶん40、50まで同じモチベーションで出来ないと思ってるので、集中してしっかりとその間にやりきる。明日死んでも悔いないようにという言葉に置き換えられることもできるんですけど。」





おしゃれか……流れ星で例えるのおしゃれすぎるし悲しいけど納得してしまう…わかっているがワンオクよ、1秒でも長く輝いていてくれたら私は嬉しい…世界に巻き起こせ、Storm…。






とにかく!とてもよかったEye of the Storm!


本当にかっこいいぜONE OK ROCK。音楽シーンとかジャンルとか古いとか新しいとか変わったとか変わってないとか私は全くわからない。ただONE OK ROCKがカッケェってことしかわからない。


ワンオクにはもっともっと大きくなってもらって80年代のビッグスターたちと海外のステージでコラボしたりカバーアルバムを出せるぐらい良い意味で余裕があるバンドになってほしい…まあWeezerのカバーアルバムが羨ましいだけなんですけども…。






もしかしてワンオケって、このEye of the Stormという映画の予告編だったのかもしれない。

そのぐらい壮大なアルバムでした。


ONE OK ROCKという名のキャンバス、何色にも染まる。いやONE OK ROCKが絵の具で、キャンバスを染めているのか?いやいやONE OK ROCKが筆で、絵の具という名の音楽を自由自在に操るのか?


そう考えると、今回のアルバムのジャケットデザインもONE OK ROCKそのものに見えてきたりしなかったり。
















そこのあなた、まだ間に合います。


人生100年時代、その中の数分間をONE OK ROCKのEye of the Stormに捧げてみませんか?










以上、ただただONE OK ROCKを誉めまくっただけの話でした。

*1:シーサイド・ばいばい | J Storm OFFICIAL SITE

*2:ジャニーズJr.チャンネル - YouTube このブログは頑張るジャニーズを全力で応援します。